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【ふふふ】結婚の催促は中国だけではない!子供の婚活を応援する各国の親

2016-02-04 人民網日本語版 人民网日文版

 

毎年、春節(旧正月、今年は28)になると、多くの若者が「親からの結婚の催促」に頭を悩ませる。ある調査によると、独身の若者の約8割が、親から結婚を催促されたことがあった。特に、春節の時が多く、「いつ結婚するのか?」というのが最も煩わしい「新年のあいさつ」になっている。そして、春節になると、お見合いをする人の数が急増する。ただ、そのような状況は、「中国の特色」ではなく、どの国の人でも子供の結婚に焦りを見せ、一日も早く結婚できるよう、あれこれ画策している。

 

日本:親が結婚相手を積極的に探す

 

 日本では、独身の子供を持つ親が積極的にお見合いを設定する。結婚適齢期の子供の「お見合い写真」を手に、親たちは子供の趣味や仕事などのプロフィールを同僚や友人、隣人などと互いに共有し合う。そして、条件などが共に合っている相手が見つかると、母親の付き添いの下、お見合いが行われる。

 

韓国:「仲人の取り持ち」を重視

 

 韓国では、子供の結婚の面で、両親が大きな権限を持つ。その原因は、「両親の命令には逆らうことができない」というのが韓国では「基本的な道徳」と見なされているからだ。また、結婚費用の大部分を両親が負担するというのもその原因の一つだろう。韓国の親たちは、「仲人の取り持ち」で子供が結婚相手を見付ければ、相手の素性をよく知ることができると考えている。その他、結婚相手の家庭の社会的地位を重視する。

 

インド:友人の紹介や両親が設定するお見合いで結婚

 

 日本や韓国に比べると、インド人は結婚が全体的に早い。多くの若者は、大学を卒業したり、修士課程を修了したりするとすぐに結婚する。ただ、カースト制度の意識が根強く残っているため、ほとんどのインド人は友人などの紹介や両親が設定したお見合いを通して、結婚相手を見付ける。ほとんどの場合、お見合いの前に、双方の両親が相手の家族の状況を調査している。米シリコンバレーでIT関係の仕事をしているホワイトカラーであっても、集団でインドに戻ってお見合いし、結婚する。

 

英国:子供のお見合いに親が同席

 

 恋愛や結婚において、欧米の人々は非常に開放的な見方をしていると思っている人が多いが、実際にはそうでもない。英国を例にすると、多くの独身の男女がお見合いに親を連れていく。そして、紹介した人が簡単な挨拶をしている間に、女性側の親が男性の「見定め」をし、もし満足なら気を利かせてその場を離れ、不満足なら何か言い訳を付けて娘と共にその場を去る。

 

トルコ:お風呂で息子の嫁を確認

 

 仰天の方法で子供の結婚相手を探すのがトルコの親。なんと、母親が公衆浴場で息子の嫁の「品定め」をしてしまうという。仲人と共に、息子の未来の嫁と浴場に行き、その外見やスタイル、さらに骨盤、体臭などを確認。わきがでないかも重要なポイントとなるという。ほとんどの若者は自由に恋愛しているものの、一部の農村では、お見合いが今でも主流のままとなっている。


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